水彩ネイルで優しげな手元に。セルフでの方法をマスターしよう
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水彩ネイルってどんなデザインのこと?
そもそも水彩ネイルとは、どのようなデザインのことなのでしょうか?ここでは、水彩ネイルの『デザイン』と『人に与える印象』について解説します。
まるで水彩絵の具を使ったようなネイル
水彩ネイルとは、水彩絵の具を使って描いたようなネイルを指します。色のにじみ感が独特で、柔らかく優しい雰囲気が漂います♡
下地の絵の具がまだ濡れているうちに他の色を加えてにじませる絵画技法のことを『たらしこみ』といいます。その技法を真似ているため『たらしこみネイル』とも呼ばれていますよ。
女性らしい印象を与える
水彩ネイルは、複数の色が混ざり合い全体的にぼんやりしたイメージです。水彩画のように『どこか懐かしさを感じさせるネイル』ともいえるかもしれません。
柔らかな雰囲気を醸し出す水彩ネイルは、見る人に女性らしい印象を与えます。もちろん、男性ウケも抜群ですよ♡
『上品さ』『女性らしさ』を演出したいなら、ぜひ水彩ネイルに挑戦してくださいね。
水彩ネイルの基本の手順を覚えよう
水彩ネイルは、基本の手順を覚えれば初心者や不器用さんでも簡単にチャレンジできます。ここでは、2つのステップに分けて詳しく解説しますね♪
ベースの上に絵の具をのせよう
まず、ベースコートで土台を整えたら、お好みのカラーを塗って乾かしておきます。パレットにお好みのアクリル絵の具を出して水で溶きましょう。
水気がやや多めのサラサラした感じまで絵の具を溶いたら筆を使って爪にのせ、好きなデザインを描いてください。アクリル絵の具が乾く前であれば、何度でもやり直し可能ですよ♪
絵の具を弾いてしまう場合は、爪の油分をティッシュなどで拭き取ってから再度試してください。絵の具の分量を増やしてみるのもおすすめです!
絵の具を吸い取ろう
絵の具をのせて20秒ほど待ったら、乾燥した筆で水気を吸い取りましょう。筆でなくても、綿棒や丸めたティッシュなどでもOKです!水気を取って輪郭が濃く中心が薄い状態になっていたら成功です。
この手順を何度か繰り返し、お好みのデザインに仕上げてくださいね。最後に、トップコートを塗れば水彩ネイルの完成です♡
水彩ネイルのセルフのやり方を徹底解説
基本の手順をマスターしたら、次はいよいよおしゃれな水彩ネイルを作っていきましょう。ここでは、おすすめのフラワーデザインやジェルで作る水彩ネイルのやり方をご紹介します。
初心者さんや不器用さんにぴったりの便利アイテムを使った方法も徹底解説しますね♡
紫を使って紫陽花風に
水彩ネイルは、お花に見立てたデザインが豊富にあります。なかでも紫を使った紫陽花風ネイルは、大人女子に人気ですよ♡
ホワイトグラデーションのベースを作り、紫のアクリル絵の具をたらして紫陽花を咲かせていきましょう。花びらに見立てた水滴の中心に丸いホログラムをのせれば、よりお花っぽさが増します。
涼しげな水彩ネイルは、浴衣や着物などの和装にもぴったりですね!
ジェルでほんのり水彩カラーのやり方も
より本格的な水彩ネイルに仕上げたい場合は、ジェルで作りましょう。まず、爪にクリアジェルを薄く塗り、ライトで約10秒照射します。その後ベースカラーを塗ったら、ライトで約30秒照射してください。
カラージェルをパレットに取り、ソークオフリムーバーで薄めましょう。使いたい他のカラージェルも同様に薄めてくださいね♪
薄めたカラージェルを筆で爪の上にのせ、お好みのデザインを描きます。UVライトで約10秒照射して硬化させたら、他の色を使ってデザインを描きましょう。描き終えたら約10秒照射して硬化します。
クリアジェルを塗って硬化し、全体をティッシュで拭き取りましょう。UVシーラーを塗って完成です!
水彩画風ネイルシールで簡単に
初心者さんや不器用さんには『水彩画風ネイルシール』がおすすめです。便利グッズに頼ったほうが、楽しくセルフネイルができますよ♡
3本の指にブルー系もしくはピンク系を、2本の指にホワイト系を塗りましょう。ホワイト系の爪に水彩画風ネイルシールを貼り、トップコートを塗ればできあがりです♪
とても簡単ですが、完成度の高い水彩ネイルに仕上がります。
水彩ネイルで人と被らない手先へ
注目が集まっている『水彩ネイル』は、今後さらに人気が高まることが予想されます。少しでも早くセルフで水彩ネイルをマスターして、トレンドの最先端をいきませんか?
『絵の具の濃さ』や『デザイン』を変えるだけで、全く違ったイメージの水彩ネイルに仕上がりますよ!水彩画を描くような感覚で楽しみながら、自分だけのネイルを完成させてくださいね。
※画像は全てイメージです。