結婚式の持ち物、男性は何を持っていく?当日あると便利なものも紹介
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結婚式当日、カバンは必要?
結婚式にはたくさんの荷物を持っていくことはマナー違反とされているため、持ち物は少なめが理想です。マナーが重視される結婚式において、カバンを持っていくべきか否かを考えてみましょう。
ほぼ手ぶらでOK
男性の招待客の場合、荷物は最小限にするのが慣習となっているので、基本的にカバンは必要ありません。女性とは違い、化粧品なども必要ないので、ほとんどの持ち物はスーツのポケットに収まるでしょう。
持っていくなら小さいカバンを
男性の持ち物は基本的にスーツのポケットに収めます。しかしあまりたくさんのものを詰めてしまうとポケットが膨らんで不格好になってしまう場合もあるでしょう。
また「荷物が少なくても、カバンがないと落ち着かない」という人もいるかもしれません。そんな時は、小さめのカバンで参列するのがおすすめです!
カバンはフォーマル用のクラッチバッグを選ぶと確実ですが、黒か紺など落ち着いた色で革製のものならば問題ないでしょう。結婚式という華やかな場所なので、スーツの色に合ったものを選ぶと良いですね。ただしその時白色は避け、深めの色を選ぶようにしましょう。
荷物が多い場合はクロークに預けよう
当日荷物が多くなりそうなら、クロークに預けて参列すれば失礼になりません。貴重品など身につけておくべきものだけを取り出し、後はクロークに預けるようします。会場で荷物を床に置くような事は避けましょう!
特に遠方から参加する場合は、大きな荷物を持っている場合があるので、クロークを活用し他の招待客の邪魔にならないように注意してください。
当日の基本的な持ち物
結婚式に参列する上で必ず必要なものを紹介します。最低限の持ち物だけなら、手ぶらでも良いでしょう。
受付で渡すご祝儀
結婚式と言えばご祝儀です。これを忘れたらかなり恥ずかしいので必ず持って行くようにしましょう。金額は3万円が相場となっていますが、血縁関係の結婚の場合は5万円が一般的です。
お札は新札で用意し、慶事用の華やかなご祝儀袋に入れておきます。さらにふくさに包んで用意すると受付で渡す際の所作がスマートです。
なおご祝儀袋の表書きには必ず自分の名前を書きましょう!
場所や時間が確認できる招待状
結婚式の招待状には、会場の案内図が書かれているので当日持って行くと迷うことなく会場にたどり着けるでしょう。万が一道に迷ってしまっても、招待状を見れば会場の電話番号なども記載されているので会場に問い合わせることも可能です!
招待状には、結婚式のスケジュールなども書かれているので式の開始時間を確認する際にも重宝するでしょう。また式によっては招待状の提示を求められる場合もあるので、持っているといろいろな場面で活躍します。
ふくさの代わりにもなるハンカチ
ハンカチがあると、当日ふくさの代用として使えるので便利です。ご祝儀袋を包むふくさは、絶対必要なものではありませんが、包んでいると丁寧に扱っていることが伝わって周囲の印象がよくなります。特に年配の参列者が多い式ならふくさに包んでいると礼儀正しい印象を与えるでしょう。
ハンカチがあれば、料理をこぼしてしまった時にもサッと拭けたり、トイレで手を洗う際も使えたりするので必ず持って行きましょう。またハンカチーフとしてスーツに華やかさをプラスできるなどファッションアイテムとしても便利です。
余裕があれば持参したいもの
絶対必要なものではないけど、結婚式に持って行くと便利なアイテムを紹介します!荷物に余裕があるなら持って行きましょう。
充電切れを防ぐモバイルバッテリー
スマホは結婚式での写真撮影に便利ですし、メールアドレス交換の際にも重宝します。しかしスマホの充電が切れてしまうと、ここぞという時に写真が撮れなかったり、帰る際に連絡が取れなくなったりしますよね。
そんな時モバイルバッテリーがあると、充電を気にせず使えるので安心です。またデジタルカメラを持って行く人もいるかと思いますが、デジカメのバッテリー対策としても便利なアイテムと言えます。
あると便利な口臭ケアアイテム
結婚式ではおいしい料理も出てきますし、お酒も振る舞われることでしょう。料理をいただけるのはうれしいことですが、食べている料理によっては口臭が気になってしまうところです。
最近は口臭対策のスプレーなどがたくさん出回っているので、小さい携帯用のものを持っていきましょう。新郎新婦との会話の時、お酒の臭いを漂わせないようにすると不快な印象を与えません。
手ぶらが基本なので荷物は少なめに
男性が結婚式に呼ばれた際は、あくまでも手ぶらが基本です。昔よりデジタル機器が増え、それに伴って荷物も増えていく傾向にありますが、持ち物は最低限にしましょう!
※画像は全てイメージです。