コントゥアリングメイクで、陰影をつけてメリハリ顔♪
海外で爆発的な人気を得た「コントゥアリングメイク」。顔に光と影を描いて、メリハリのある小顔に見せてくれるメイクテクニックです。
今回はプチプラブランドから発売されているコントゥアリングコスメを紹介し、日本人の顔にも浮かないコントゥアリングメイクのやり方を伝授します!
コントゥアリングメイクに必要な道具とは?
パウダータイプにはブラシ!自然なコントゥアリングメイク
コントゥアリングコスメには大きくパウダータイプとリキッドタイプがあります。パウダータイプは、肌にさらっとのせることができるので、自然でバレにくい陰影をプラスすることができます。
日本人にとっても使いやすいパウダータイプのコントゥアリングコスメを使用する際は、ブラシがおすすめです。柔らかいブラシでふわっと顔の輪郭を縁どれば、バレにくいコントゥアリングメイクに。
コントゥアリングメイクおすすめブラシ
コントゥアリングメイクにブラシを使うなら、太めのブラシがおすすめ。特に、歌舞伎ブラシと呼ばれる、毛がたっぷりとあるものが使いやすいですよ♪
太めのブラシなら、ふんわりとナチュラルに仕上がります。
リキッドはスポンジで!落ちにくいコントゥアリングメイク
外国人の方もよくしている、リキッド状のコスメでコントゥアリングを行う方法。最近では暗めのコンシーラーやファンデーションをシェイディングに使用する方法もありますね。
そんな時に使えるのが、スポンジ。濡らしたスポンジで叩き込むようにリキッドを伸ばしていけば、汗でも落ちにくいコントゥアリングメイクになります。一日中メイク直しが出来ない人におすすめです。
コントゥアリングメイクおすすめスポンジ
コントゥアリングメイクをするときは、乾いたスポンジでもいいですが、水で濡らしたスポンジもおすすめ。
ROSY ROSA(ロージーローザ)のスポンジは、水で濡らすと膨らみ、プルプルとした質感になるんです!
水分を含んだスポンジを使うと、化粧品が肌に密着し、きれいに仕上がるんですよ♪
見た目もかわいい♡キャンメイクのコントゥアリングコスメ
コントゥアリングメイクにおすすめのプチプラコスメ
日本人にもOK♡メイベリンのコントゥアリングコスメ
日本でのコントゥアリングメイクの先駆けであるメイベリン。昨年発売された「フェイスステゥディオ Vフェイス」シリーズが有名です。
まずご紹介するのがスティックタイプの「フェイスステュディオ Vフェイス デュオ スティック」。ダブルエンドになっていて、持ち歩きに便利です。顔に線を入れるように陰影を作ることができるので、とっても簡単ですよ♪
クリーミーな質感なので、濡らしたスポンジで肌と馴染ませるのを忘れないでね!
ライトとミディアムの2色展開。
メイベリンから発売されているパウダータイプのコントゥアリングコスメ、「フェイスステュディオ Vフェイス デュオ パウダー」。シェイディングもハイライトも1つのパレットに収まっているので、使いやすいです。
スティックタイプよりもさらっと付けれて、自然な陰影を表現できます。
プチプラの殿堂♪セザンヌのコントゥアリングコスメ
セザンヌから発売された「ハイライトスティック」と「シェーディングスティック」は大人気商品ですね。
中でも「ハイライトスティック」は@コスメでも順位を獲得するほど人気の高い商品です。パールが入ったツヤのある輝きを指でのせることで簡単に光を演出することが出来ます。顔を動かすたびにキラッと印象的な顔に♪
マットブラウン色で日本人の肌色になじみやすい「シェーディングスティック」。直塗りするよりも、指の腹でちょんちょんと塗ってあげる方が良いかも♪
自然な影を演出してくれるのに、リキッドタイプで長続きするのが嬉しいですね。
韓国発プチプラ!エチュードハウスのコントゥアリングコスメ
韓国のプチプラコスメの王様エチュードハウスからも、コントゥアリングコスメが発売されています。「プレイ101スティック Duo」は、メイベリンと同じダブルエンドのスティックタイプ。小さく小鼻などにも描きやすいです♪
ハイライトにはパールがとってもキレイで、Cゾーンや鼻筋に入れるとパッと顔が明るくなります。
見た目もかわいい♡キャンメイクのコントゥアリングコスメ
お値段もデザインもかわいいキャンメイクにも、コントゥアリングに使えるコスメがあるんです♪
クリームハイライターは、指で塗るのが最適。少し指にとって、明るく見せたい部分をスーッとなぞってくださいね。
透明感のあるルミナスアクアと、馴染みやすいルミナスベージュの2色展開です。小さめサイズなので、持ち運びにも便利なんですよ♪
キャンメイクらしい、お菓子のようなデザインのシェーディングパウダー。パウダータイプは濃くなりすぎないので、コントゥアリングメイクに慣れていない方におすすめです。
異なるカラーが何色も組み合わさっているので、絶妙なカラーのシェーディングが生み出せます。
左下にはハイライトカラーもちょこっとついているので、混ぜて使ってもいいですし、単色でハイライトとして使うのも◎
色違いで揃えたい!レブロンのコントゥアリングコスメ
レブロンのフォトレディインスタフィックスは、使いやすいスティックタイプ。実は、カラーによって、ファンデーション・ハイライター・シェーディングの3つに分けられるアイテムなんです!
こちらのピンクライトは、キラキラしつつも控えめな輝きがハイライターにぴったり。アイシャドウの下地としても使えるのがうれしい♡
こちらは先ほど紹介した、フォトレディインスタフィックスの色違い。キャラメルは、シェーディングに最適!
薄付きのシェーディングスティックなので、濃くなってしまうのが怖いという方や、コントゥアリングメイク初心者さんにおすすめ!
繰り出し式なので、使いやすさも抜群です。
まずはベースを作っておこう♪
《日本人向け》自然なコントゥアリングメイクのやり方♪
コントゥアリングメイクと言えば、外国人のメイクぽいですよね。しかし、日本人に合ったコントゥアリングメイクもあるんです。今回はその方法を伝授します。
基本的には、画像のようにハイライトとシェーディングを置いていきます。
まずはベースを作っておこう♪
まずは、いつも通りのベースメイクをしておきましょう。土台をしっかりと作っておくのが、コントゥアリングメイクを成功させるポイントです。
ファンデーションをムラなく塗ったら、コンシーラーを塗って気になる部分をカバーしましょう。均一な肌に仕上げておくと、この後のシェーディングとハイライトもきれいに載せられます。
眉を描くのも忘れずに。コントゥアリングメイクには、ふんわりとした眉よりもしっかりとした眉がお似合いです。
ハイライトのやり方▷Cゾーン、鼻筋、あご先
日本人の顔つきは、シェーディングよりもハイライトの方が重要。光をしっかり入れてあげて、自然に顔の凹凸を表現しましょう。パール感のあるハイライトがおすすめです。
ハイライトを入れる場所は、
・Cゾーン(眉下〜頬の上):顔が一気に明るく見えてメリハリのある小顔のように見せてくれる
・鼻筋:鼻の先ではなく鼻筋を中心的に。顔に一筋、光が入るだけで美人顔に見えます。
・顎先:鼻筋に続くように顔に一筋の光を入れるように。小顔に見えます。
シェーディングのやり方▷鼻横、輪郭、唇の下
日本人の場合、シェーディングは入れすぎ注意です。テクニックがない人はパウダーの方が良いかもしれません。
シェーディングを入れる場所は、
・鼻横:目の鼻の間に影を。これで鼻が高く見えて、彫深フェイスに。
・輪郭:こめかみから顎まで滑らかな線を描くように。小顔に見えますよ!
・口の下:唇が薄めの日本人は、口の下に影を入れてボリューム満点の唇を演出しましょう。
最後に血色を出すのも忘れずに!
コントゥアリングメイクで忘れてはいけないのが、血色を出すこと。ハイライトとシェーディングで立体感を出したところで、満足してはいけません。
チークとリップで血色感を出しましょう。
コントゥアリングメイクでのチークは、丸く入れるのはNG。ハイライトを入れるように、こめかみに向かって細長く入れましょう。
パウダータイプのチークをブラシでサッと入れるのがおすすめ。
クリームタイプなら、スポンジで伸ばすときれいに仕上がりますよ!先ほども紹介した、濡らしたスポンジでチークを伸ばすのもいいかもしれません。
リップはチークと似たカラーを選んで。そうすることで、統一感のある顔に仕上げることができるんです。
リップにも使えるクリームチークを使えば、カラーで悩むこともないので、おすすめです。
コントゥアリングメイクで叶える、憧れの小顔♡
自然に顔の凹凸を描いて、小顔に見せてくれるコントゥアリングメイク。日本人でも全く浮くことなく挑戦することが出来ます。ぜひ、挑戦してみてください!