高発色なカラーリングができる?ブリーチとは一体何?

ヘアカラーをきれいに発色させるための、カラーリングの方法の1つに、「ブリーチ」があります。ブリーチの後に、別のカラーをのせることを、ダブルカラーといいますが、いまいちブリーチについて、よくわからない。そんな人もいると思います。そもそもブリーチとは?の疑問に、この記事は答えます♡

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目次

《セルフブリーチする前におさらい!》ブリーチとは…?

ブリーチとは、髪の毛の色の色素を抜く工程のことを言い、一般的な言葉を使えば、脱色という意味でもあります。ブリーチをすることで、もともとの色の色素が抜けるため、髪にのせるカラーの発色がより良くなると言われています。ひと昔前ではブリーチをしてカラーリングをするのが主流でしたが、最近ではヘアカラーだけをのせる方法が多くなっています♪

《セルフブリーチする前におさらい!》ブリーチとヘアカラーの違いとは?

先ほどもいったように、ブリーチとは、脱色のこと。一方で、「ヘアカラー」は、ブリーチの逆で、カラー剤を使用し、髪に色を与えていく工程になります。ブリーチは髪の色を抜くこと、ヘアカラーは髪に色を与えること、と覚えていれば、わかりやすいですよね♪

《セルフブリーチする前におさらい!》よく耳にするダブルカラーとは?

hhhrcan (imaii scaena×colore所属)

よく耳にすることがある、ダブルカラーとは、一度髪の色を抜いてから別のヘアカラーをのせることです。個性的なヘアカラーにしたい人がダブルカラーをすることが多く、現在では主流のカラーリング方法となっています。ダブルカラーは、とっても発色がいいのが、魅力の1つです♡

《セルフブリーチする前におさらい!》ブリーチのメリットデメリット

ブリーチのメリットとは?

今やおしゃれヘアカラーのアッシュカラーは、ブリーチをすることで、透明感がぐっと上がります♪外国人のようなヘアカラーにできるのも、ブリーチのおかげ、とも言えます。ブリーチをすると明るいヘアカラーも入りやすく、カラーバリエーションの幅が広がるのも魅力ですね♡

hhhrcan (imaii scaena×colore所属)

さらに、カラーによっては、ブリーチをすることで、色落ちも楽しむことができるのも、人気の1つ♡最初のカラーが落ちてきても、素敵ヘアカラーに変身してくれるカラー剤はたくさんあります。日に日に変わる髪色が、印象も少しずつ変化させてくれます!
デメリットとも捉えられがちな色落ちですが、色落ちを見越してヘアカラーをすることで色落ちまで楽しめちゃうんです♡

デメリットも気にせずブリーチを楽しむために。

メリットもあれば、デメリットもありますよね。ブリーチは髪へのダメージがあるのも事実。髪が細い人や、傷みやすい人は、なるべく避けたい工程ですが、理想の色に近づくためにはブリーチは重要なポイント。そんなときは、トリートメントなどで髪をいたわってあげることが大切になってきます♪

セルフブリーチに挑戦してみよう♡

髪を傷めてしまうブリーチですが、ヘアカラーのレパートリーを増やしてくれる重要な工程であるのも、事実。ヘアカラーを気軽に自分で納得するような髪色にできたらうれしいですよね♡そんなブリーチに、セルフで挑戦してみたい!そんな方に、セルフブリーチのHOW TOをご紹介いたしますね♪

まずはブリーチ剤を準備しよう♡

「メガメガブリーチ」は、くし形ノズルになっているので、髪全体をムラなく、ブリーチ剤をいきわたらせることができます。そのため、初心者さんでもやりやすく、チャレンジしやすいブリーチ剤になっています。カラー剤のきつめのにおいが感じにくくなっているのも嬉しいポイント♡

「パルティ ナチュラルブリーチ」は、ナチュラルに髪を脱色してくれる、ブリーチ剤です。長時間放置しても、金髪のような強い印象にはならず、どちらかというと、かなり明るめなブラウンカラーに。付属に、アフターカラートリートメントはついていないので、お手持ちのものでも十分なので、ケアを忘れずに行ってくださいね。ブリーチによる髪の毛へのダメージが抑えられますよ♪

それでは、セルフブリーチしていきます♡

Masatoshi Yamanouchi (スターベリー 逗子店[STARBERRY]所属)

それでは、セルフブリーチにとりかかっていきましょう♡

準備するものリスト
1. ブリーチ剤
2. サランラップ
3. ヘアクリップ(4~5個)

まず、髪をムラなく染めやすくするために、髪をブロッキングしていきます。短時間で、サッと上手にブリーチするためにも、重要なステップです♪

セルフブリーチしていく順番に注意しよう!

《セルフブリーチの方法1》髪は乾いた状態で、ブロッキングし、ブリーチ剤を塗っていく

セルフブリーチをしていくときには、乾いた状態のままブロッキングしていくのが◎!ブリーチ剤は根元のほうが入りやすいので、最後になるようにブリーチ剤を塗っていってくださいね♪

《セルフブリーチの方法2》襟足、耳上、つむじ、分け目の順番で、ブリーチ剤を塗布していく

ヴィッカ 南青山店[vicca]

セルフブリーチをする際には、ブリーチ剤を襟足、耳上、つむじ、分け目の順に塗っていくことをおすすめします♡
ブロッキングした髪の毛を後ろ側から塗ることで塗り忘れや塗りムラを防ぐことができるんです。

《セルフブリーチの方法3》 最後に根元にブリーチ剤をつけて、全体のカラーリングは終了

さきほどもお伝えしたように、根元は頭皮の熱でカラーが入りやすいようになっています。ですから、最後に髪の根元にブリーチ剤をつけることで、セルフブリーチでも上手にできるようになりますよ♪

《セルフブリーチの方法4》 ラップで全頭を覆い、染料の所要時間を守り、ブリーチ具合を確認しながら時間を置く

ブリーチ剤をまんべんなく塗ったら、ラップで頭を巻きセルフブリーチ剤の箱に書いてある通りの時間放置します。ロングレングスの人は、ブリーチ剤を2箱用意するのがおすすめです。

あなたもセルフブリーチで、狙い通りのヘアカラーをゲットして♡

山戸 優(Yamato Yu) (サロンドミルク 原宿[salon de MiLK]所属)

いかがでしたか?すこしはあなたの、ブリーチとは?の疑問を解決できたかと思います。
ブリーチは、メリットもデメリットもありますが、理想のヘアカラーに導いてくれる、重要なステップの1つです。髪の傷みの原因ともなるので、高頻度で行わず、すこし休憩もはさんで、ブリーチにチャレンジしてみてくださいね♪ブリーチで、ヘアカラーをもっと楽しみましょう。

※セルフブリーチ剤の一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を実施する等、使用上の注意を遵守してください。かゆみ、赤み、痛み等の異常を感じた場合は、使用をやめ、医療機関を受診する等の適切な対応をしてください。
※ヘアカラーをご使用の前には、必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。
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