デザインパーマで理想のヘアに♡デジタルパーマとの違いも解説♪

みなさん【デザインパーマ】をご存知ですか？多くの人はサロンを予約する際に【デザインパーマ】と【デジタルパーマ】の違いがわからず、戸惑った経験があるのではないでしょうか？
今回はあまり詳しく知られていない【デザインパーマ】を解説していきます。
理想のパーマに近づくには、パーマの種類を熟知しておくことが大事です。

一般的に【デザインパーマ】とは熱を加えておらず、薬液のみのパーマのことを指します。
【デザインパーマ】に相対するのが【デジタルパーマ】で、熱を与えて髪の毛をカールさせます。
理想のスタイルに自由自在にデザインできることから、デザインパーマと呼ばれるんだとか。

デザインパーマはデジタルパーマと比べて、やわらかくしっとりとした仕上がりになります。
くせ毛風ウェーブやトップにふんわりした感じを持たせることもできます。

または、前髪だけなどの部分パーマにも適しているのがデザインパーマの特徴。
なりたいイメージに合わせて”デザイン”できます。

デザインパーマは、デザインの融通が利くことが売りである以上、定期的にメンテナンスする必要があります。

では、デザインパーマのメリットにはどんなものがあるのでしょうか？

「パーマをしてもストレートヘアを楽しみたい」
「カーリーへア以外のヘアアレンジをしたい」
という方にデザインパーマがおすすめ。

デザインパーマはスタイリング次第でふんわりとしたカールが演出でき、またストレートにすることも可能です。
日によってヘアスタイルを変えたいあなたにおすすめですよ。

デザインパーマは部分パーマにぴったり。
前髪だけのワンカールなどをデザインパーマでしている人も多いようです。
そしてデザインパーマは髪の毛の根元からかけることができるので、トップのボリュームがほしいという方は試してみて。

サロンにもよりますが、一般的にデジタルパーマよりデザインパーマの方が価格が低めに設定されていることが多いです。
デザインパーマは熱を加えないため、デジタルパーマより時間がかからないこともしばしば。
「少しでも費用を抑えてパーマしたい」という方にもおすすめできます。

繰り返しになりますがデザインパーマは【熱を加えない】ため、熱を加えるデジタルパーマよりダメージが少なくなります。
つまり、髪の痛みが気になる方におすすめできます。

デザインパーマは髪が濡れている状態でウェーブが強く出ます。
スタイリングする際は根元はドライヤーでしっかり乾かします。根元以外の部分は半乾きくらいの状態で、湿った髪にパーマのスタイリング剤をつけます。
そのまま自然乾燥させることで、デザインパーマのウェーブが引き立つようになります。

先ほども記述したようにデザインパーマは部分パーマが上手にできるので、ショートヘアの「トップにボリュームがほしい！」というのもデザインパーマで作ることができます。
トップがふんわりとすると、女性らしくて上品な印象になりますよね。
デザインパーマをかけてしまえば、忙しい朝も時短でスタイリングができます。

やはりショートヘアにおすすめしたいのはトップの部分パーマ。
トップにパーマを当てるだけで印象が大きく変わります。
デザインパーマはやわらかく、しっとりとした質感に仕上がるのが特徴。
くせ毛風ウェーブなどのスタイリングもできますよ。

デザインパーマの魅力は、やわらかくエアリーな仕上がりに。
ご自身のヘアカラーもデザインパーマが引き立たせてくれます。
このように、波巻きパーマにして、こなれ感を出すのもGOOD。パーマのロットにも種類があるので、美容院に行く際は理想のパーマイメージ図を持っていきましょう。

口で説明するよりも写真でどんな髪型にしたいのか、イメージを伝えた方がよいでしょう。

デジタルパーマと違って、デザインパーマは髪が濡れているときにスタイリングするとパーマが強く出ます。
ですから、カールの仕上がりがしっとりと上品な印象になります。
ミディアムヘアは毛先を外ハネ風にすると、トレンド感満載でかわいらしい♡

ロング×デザインパーマはアンニュイな印象に。
ふんわりフェミニンな印象というよりは、しっとり気品のある印象に仕上がります。艶めいた、束感のある質感が特徴的。
顔周りの毛先をワンカールさせると、キュートなヘアアレンジになりますよ。
もちろん、気分によってはブローの仕方を変えて、ストレートヘアも楽しんでみて。

デザインパーマは前髪ワンカールのみの部分パーマも得意と言われています。
前髪を毎朝巻くって意外と時間かかりますよね…。この際デザインパーマで理想の前髪カールを手に入れて、時短ヘアセットしませんか？

いかがでしたか？

今回は【デザインパーマ】について解説しました。デザインパーマはやりたいイメージに合わせて自由にデザインできるパーマ方法です。今回の記事を読んで気になった方はトライしてみては？
デザインパーマで作る、ふんわりこなれウェーブでおしゃれな髪型を手に入れてみましょう。

※画像は全てイメージです。
※今回ご紹介した画像は、美容師によるものです。画像を参考に、ぜひセルフでアレンジに挑戦してみてくださいね。