〈ビューラーの正しい使い方&コツ〉種類や選び方、目元別のやり方集
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- そもそもビューラーとは?
- ビューラーの種類をおさらい
- 1. 一般的なもの
- 2. スプリング付き
- 3. ホットビューラー
- 4. 部分用
- ビューラーの選び方
- 1. カーブ、横幅
- 2. ゴム部分の硬さ
- 3. ビューラーの開き具合
- ビューラーの正しい使い方
- 1. まつ毛のキワからビューラーを当てる
- 2. まつ毛を3回に分けてカール
- 目元別のビューラーの使い方
- 二重の方
- 一重・奥二重の方
- ビューラーを使うときのコツ
- 1. ドライヤーで温める
- 2. 強くはさみすぎないこと
- 3. ビューラーを清潔に保つ
- 〈Q&Aコーナー〉ビューラーの気になること教えて!
- 1. まつ毛が垂直にあがってしまうのはどうして?
- 2. ビューラーの変え時はいつ?
- 3. カールが下がってしまうのはなぜ?
- あなたに合うビューラーはこれ!
- 1. カーブが浅め×目幅が広い方
- 2. カーブが浅め×目幅が狭い方
- 3. カーブが深め×目幅が広い方
- 4. カーブが深め×目幅が狭い方
- おすすめビューラーまとめ
- 1. シュウ ウエムラ
- 2. イミュ
- 3. ジルスチュアート
- 4. アナスイ
- ビューラーのコツを掴んできれいにまつ毛アップ
そもそもビューラーとは?
ビューラーとは、まつ毛をゴムで挟んでカールをつけるコスメアイテム。
きれいにまつ毛をあげるのが難しいように思われますが、正しい使い方を覚えるだけで上向きのカールは簡単につくれます。そしてまつ毛をしっかりあげると、目が大きく見えて明るい印象になれるんです。
ビューラーの種類をおさらい
1. 一般的なもの
ビューラーはいくつか種類があるので、おさらいしましょう。
1つ目は、多くの方が使っている一般的なビューラー。
金属やプラスチック製で作られており、指を入れる丸い穴(ハンドル)がついています。ゴムでまつげを挟むことで、きれいなカールが出来上がり。ブランドによってカーブの加減や目幅が異なるので、自分のサイズに合ったものを選びましょう。
2. スプリング付き
2つ目は、スプリング付きのビューラー。
こちらは、バネがついたビューラーのことです。バネがカールをするときの動きをアシストしてくれるので、軽い力でまつげをあげることが可能に。必要以上にまつ毛に力がかからないビューラーは、まつ毛への負担を抑えることができます。
3. ホットビューラー
3つ目は、ホットビューラー。
熱の働きによってまつ毛をカールするので、ナチュラルな仕上がりに。熱を加えることでまつげを長時間キープすることができます。
4. 部分用
4つ目は、部分的ビューラー。
目頭や目尻などに特化されたビューラーです。一般的なビューラーでは一度に全てのまつ毛を均等に上げるのが難しいです。そのため、通常のビューラーで全体をカールさせてから、部分的ビューラーを使って気になる箇所をカールするのが◎。
ビューラーの選び方
1. カーブ、横幅
続いて、ビューラーの選び方のポイントをお伝えします。
1つ目は、カーブ、横幅に注目すること。人によって目の形は様々であり、カーブの形、奥行き、幅が合うビューラーを選ぶこと大切です。平均的な日本人の目の横幅は3cmと言われているので、迷ったら3.5cmほどの横幅のあるビューラーを選ぶのが◎。
一重・奥二重の方は、目のカーブが浅く平行に近い形のビューラーを、二重の方は、カーブが丸みを帯びているビューラーを選んでみてください。
2. ゴム部分の硬さ
2つ目は、ゴム部分の硬さ注目すること。
カールをつくる上で、ゴムの部分は大切なパーツになります。おすすめは、ゴムが固めで弾力のあるもの。固い方がカールをする際にまつ毛への負担を抑えられるので、まつ毛を傷めにくいのです。軽く押さえてまつ毛がしっかり上がるビューラーを選びましょう。
3. ビューラーの開き具合
3つ目は、ビューラーの開き具合に注目すること。
ビューラーによって開き具合が異なるのですが、基本的にビューラーの開きが大きい方がまつ毛を挟みやすいです。一方、開きが狭いとまつ毛がうまく挟むことができなかったり、まぶたを挟んでしまったりします。
根元からカールがつきやすく開閉時にしっかりと開くビューラーを選びましょう。
ビューラーの正しい使い方
1. まつ毛のキワからビューラーを当てる
さっそく、ビューラーの正しい使い方をご紹介します。
まず、まつ毛のキワからビューラーを当てます。
このとき、アゴを少し上げると伏目の状態になるので、ビューラーでまつ毛の根元が挟みやすくなります。まぶたを挟んでしまう方は、反対の手でまぶたを上げてください。
2. まつ毛を3回に分けてカール
次に、まつ毛を3回に分けてカールさせます。
先ほど軽く上げたアゴを少しずつ下げながら、まつ毛の根元、中央、先端に向かってビューラーをずらしながら、3回挟みましょう。まつ毛の根元は少し強めの力で、中間は少し弱めの力、先端は弱い力でビューラーで挟んでください。根元から毛先に向かって3段階で、肘から手首を徐々に返すように角度をつけると、きれいなカールになります。
目元別のビューラーの使い方
二重の方
二重の方は、まつ毛の根元が見えているのでカールしやすいはず。根元を挟みグッと力を入れてから、力を弱めながら毛先までカールさせましょう。
ポイントは根元からしっかりあげること。くるんとしたまつ毛は目を大きく見せてくれますよ。
一重・奥二重の方
一重・奥二重の方は、まつ毛の上にまぶたが重なってしまい、まつ毛が下に向きがち。
そのため、根元からしっかり挟むために、反対の手でまぶたを持ち上げてからビューラーで根元を挟みましょう。カールさせるときは、まぶたにビューラーを押し込み、肘を少しずつ上げて角度を変えながら毛先までカールしてください。
根元からしっかり上げることで、下りがちな一重や奥二重さんのまつげもぱっちり上向きに。
ビューラーを使うときのコツ
1. ドライヤーで温める
続いて、ビューラーを使うときのコツをお伝えします。
1つ目のコツは、ドライヤーで温めること。
温めすぎると火傷をしてしまうので、5秒ほどビューラーに熱を当ててください。ほんのり温かいビューラーでカールすると、まつ毛が上がりやすくなります。
ホットビューラーを持っている方は、まつ毛をビューラーで上げたあとに、ホットビューラーを使うと◎。
2. 強くはさみすぎないこと
2つ目のコツは、強くはさみすぎないこと。
根元から強い力で一気にまつ毛を上げると、まつ毛やまぶたに必要以上に負担がかかってしまいます。そのため、何回かに分けて挟むことでまつ毛に負担をかけずに、きれいなくるんとしたまつ毛をつくりましょう。
3. ビューラーを清潔に保つ
3つ目のコツは、ビューラーを清潔に保つこと。
ビューラーにアイシャドウやマスカラがついたままにすると、ゴムが劣化してまつ毛が抜けたりきれいに上がらない原因になります。
ビューラーを使い終わったら、ティッシュや除菌できるウェットティッシュでまつ毛を挟むあたりを拭き取りましょう。
〈Q&Aコーナー〉ビューラーの気になること教えて!
1. まつ毛が垂直にあがってしまうのはどうして?
まつ毛を一気に上げてしまうと、垂直に上がってしまいます。前から見たらまつ毛が上がっているように見えますが、横から見るとくるんとしたきれいなまつ毛に見えません。
しっかり3段階に分けてあげることと、手首だけでなく肘も使ってビューラーを扱うことを意識してください。
2. ビューラーの変え時はいつ?
ビューラーはどのくらい使ったら変えればいいのかわからないですよね。
ビューラー本体は長く使えますが、ゴムは3か月程度で変えるのが◎。ゴムの弾力がなくなったり、切れてしまったら替え時です。そのまま同じゴムをずっと使い続けていると、まつ毛が切れてしまう原因になり、衛生的にも良くありません。
ビューラー本体は、2年ほどで買い替えるのが◎。支柱がぐらぐらしてきたら、買い替えのタイミングです。
3. カールが下がってしまうのはなぜ?
根元からしっかり上がっていないことが考えられます。まずはビューラーが自分の目元と合っているか確認しましょう。それでも下がってしまう方は、ホットビューラーを使ったり、マスカラの下地をつけたりするとカールをキープできます。
あなたに合うビューラーはこれ!
1. カーブが浅め×目幅が広い方
こちらは、カーブが浅め×目幅が広い方におすすめのビューラー。
「excel(エクセル)」のビューラーは、ワンカールでまつ毛が上がるのが特徴です。ゆったりとした39mmのワイドカーブなので、目幅の広い一重・奥二重の方にぴったりのはず。
2. カーブが浅め×目幅が狭い方
こちらは、カーブが浅め×目幅が狭い方におすすめのビューラー。
「MAQuillAGE(マキアージュ)」のビューラーは、一度挟むだけで根元からまつ毛全体をきれいにカールできます。可動域とまぶたに当たる部分が狭く、またカーブも浅いため、一重や奥二重の方におすすめのアイテム。
3. カーブが深め×目幅が広い方
こちらは、カーブが深め×目幅が広い方におすすめのビューラー。
「SUQQU(スック)」のビューラーは、強めのカーブが横長の目元にしっかりフィットしてくれます。まつげを根元から引き上げてくれるビューラーなので、自然な上向きのまつげの仕上がりに。
4. カーブが深め×目幅が狭い方
美しいカールを作れる、定番ビューラー
日本人女性のまぶたにフィットするように作られたフレームが、しっかりと目元にフィットしてくれます。弾力性のあるゴムによって、簡単にまつ毛をカールすることが可能!プチプラでお手頃にゲットできて、コスパがいいビューラーです。メイク初心者さんで「どのビューラーを買えばいいかわからない」という方には、ぜひおすすめしたい商品ですよ。
こちらは、カーブが深め×目幅が狭い方におすすめのビューラー。
「SHISEIDO(資生堂)」のビューラーは、美しいカールが簡単に叶います。多くの日本人女性のまぶたの形から開発されたビューラーなので、平均的な瞳にしっかりフィット。
おすすめビューラーまとめ
1. シュウ ウエムラ
しっかりまつ毛をキャッチし、根元からあげてくれる
「shu uemura(シュウウエムラ)」の「アイラッシュ カーラー」は、持ち手の開閉がラクラクできて、自然なカールを演出することができるビューラーです。アーチがしっかりまぶたにフィットして、根元からまつ毛をあげてくれるのが魅力!替えのゴムが1つ付いているのも安心です。ビューラーが苦手な初心者さんにもおすすめのアイテム。
こちらのビューラーは、まつ毛を根元からカールさせてくれるので、美しい仕上がりに。1回でほとんどのまつ毛を挟むことができるのもうれしいポイント。目のカーブに合わせやすいので、ぜひ試してみてくださいね。
2. イミュ
こちらは、一重や奥二重の方向けのビューラー。まぶたによって隠れてしまっているまつ毛をアップして、ぱっちりアイを叶えてくれます。一重や奥二重さんがアイプチなどを使う場合は、アイプチを使う前にこちらのビューラーでまつ毛をしっかりあげておくと◎。
3. ジルスチュアート
こちらは、まつ毛へのダメージを抑えながら、しっかりくるんとカールできるビューラー。チャームがついていたり、カラーがピンクゴールドでかわいらしいところも、人気の理由です。
4. アナスイ
こちらのビューラーは、ふんわりと美しく舞う蝶がモチーフになっています。カーブが深めなので堀の深い方や二重の方におすすめです。
ビューラーのデザインにこだわってみたい方は、ぜひ試してみてください。
もっとビューラーが見たい方は、下記のリンクをチェック。
ビューラーのコツを掴んできれいにまつ毛アップ
今回の記事では、ビューラーでまつ毛を上げるコツをご紹介してきました。まつ毛が上がっているのと下がっているのでは、印象が大きく変わってくるので、今日から正しいビューラーの使い方を実践しましょう。
根元からしっかり上げるのが難しい一重や奥二重の方も、コツを抑えてきれいなくるんまつ毛に仕上げてみてくださいね。
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