コテ・アイロンで簡単♪《斜め前髪》の作り方＆巻き方をマスター

この記事では、色々な斜め前髪の作り方をご紹介します。
斜め前髪は作り方のコツさえ掴めば、とっても簡単にできるアレンジです♪
コテやストレートアイロンを使った方法から、短い前髪でもつくれる斜め前髪の作り方まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まずは、ナチュラルにふんわり感を出した斜め前髪の作り方をご紹介します。

1. 前髪を流したい方向と反対側に分けて、ドライヤーをあてる。
2. 前髪を3つくらいのパーツに分け、ストレートアイロンを縦にまっすぐ下ろす。
3. 毛先まで下ろしたら、手首をひねるようにストレートアイロンを動かして巻く。

こちらのストレートアイロンを使った斜め前髪の作り方では、毛先に動きを出す感覚で巻くと◎。全体がふんわりと仕上がるので、かわいらしい斜め前髪を作ることができますよ♡

こちらは、束感を出すことでこなれ感のアップした斜め前髪の作り方です。

1. 前髪の根元を濡らしてクセを取る。
2. 前髪を真ん中とサイドに分け、真ん中をストレートアイロンで軽く内巻きにする。
3. サイドの前髪を外側に向かって巻く。
4. ワックスで巻いた前髪に束感を出していく。

こちらの斜め前髪の作り方では、初めから前髪を細かく分けなくても、最後にワックスをつけることでうまく束感を出すことができます♡

こちらは、伸ばしかけ前髪でもできる斜め前髪の作り方です。

1. 前髪の根元を濡らし、ふわっと立ち上がるようにドライヤーをあてる。
2. 前髪を上下に分け、下の方からコテでゆるく根元からひと巻きする。
3. ワックスを揉み込んで、前髪の流れを自然にする。

パーマがかかっている場合の斜め前髪の作り方では、しっかりと巻くためにコテを使うのがおすすめ♪コテを使うとより動きのある斜め前髪に仕上げることができるので、自分の好みで選ぶと◎ですね。

短い前髪で巻くのが難しそう…という方は、こちらの斜め前髪の作り方を試してみて。

1. 前髪全体をコテでゆるく内巻きにする。（コテの温度を低めに設定するのがおすすめ）
2. もう一度前髪の上半分を取り、中央を重点的に巻く。
3. ベビーオイルをなじませ、前髪に隙間を作っていく。

短い前髪さんは、毛先までしっかり巻くとハネてしまったり、もっと短くなってしまったり…。そのため、前髪の中央に熱を加えるように巻く作り方が◎ですよ♪
シースルーバングの斜め前髪にすることで、ヌケ感のあるスタイルが完成します。

しっかりクセのついた斜め前髪の作り方を知りたい！という方は、こちらの手順がおすすめ。

1. 前髪の根元を濡らし、下からドライヤーをあてて全体的に乾かす。
2. 前髪を5つくらいに分け、中央から毛先にかけてコテで大きく巻く。
3. スタイリング剤を使って少しほぐすようになじませる。

前髪が多い方は、さらにトップの前髪を後ろに向かってコテで巻くのも◎です♡そうすることで、程よいシースルーバングの斜め前髪に仕上がります。

こちらの伸ばしかけ斜め前髪の作り方は、毛先を少しオーバーに巻くことで大人レディな印象に仕上げています。

1. 前髪の根元からドライヤーで立ち上げる。
2. 前髪を3つくらいに分け、ストレートアイロンで横に流すように巻く。
3. 毛先をもう一度取り、ストレートアイロンをくるっと内側に巻く。
4. 毛先にスタイリング剤を揉み込んで、クセをつける。

伸ばしかけ前髪をナチュラルな斜め前髪にしたいときは、このように毛先に変化をつけることでこなれた雰囲気に♡

こちらは、短い前髪でもできるピンを使った斜め前髪の作り方です♪
前髪が短い場合は、1の手順の前に後ろから髪を持ってきて、ワックスなどでよくなじませてくださいね。

1. 前髪を分け目と逆向きにドライヤーで乾かす。
2. ストレートアイロンで2回くらいに分けて流れるように巻く。
3. 前髪を固定するようにピンで留める。
4. 最後に上からケープなどのスプレーを吹きかけて、崩れにくくする。

こちらの斜め前髪の作り方は、短い前髪でもスプレーで仕上げることで崩れにくくなっています。使うピンによってもガーリーに見せたり、シンプルな仕上がりの斜め前髪にすることができますよ。

いかがでしたか？
今回は、コテやストレートアイロンを使った斜め前髪の作り方をご紹介してきました。斜め前髪には、なりたいイメージやレングスによってさまざまな作り方があります。また、短い前髪でもケープを使うなどしてきれいな斜め前髪に仕上げることができるので、ぜひ色々な斜め前髪に挑戦してみてくださいね♡


※画像は全てイメージです。
※ご紹介した画像は全て美容師さんによるヘアアレンジです。こちらの画像を参考にしながらセルフヘアアレンジに挑戦してみてくださいね。
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