ロングヘアが映える！ゆる可愛い＆簡単大人ポニーテールアレンジ特集

今、ロングヘアで人気のアレンジというと「くるりんぱ」や「シニヨン」、「編み込み」などたくさんの種類がありますよね。
しかし、今回紹介するのはロングヘアさんにむけた「ポニーテール」のアレンジ。
簡単にできるポニーテールは、アクセサリーを取り入れたアレンジから結び方に工夫を凝らしたアレンジまで、様々なタイプがあります。今回は結婚式におすすめのポニーテールアレンジや、編み込みを使ったポニーテールアレンジなどを紹介していきます。早速チェックしていきましょう。

最初にご紹介するのは、ゆるふわ感が好印象の無造作ロングポニーテール。
髪を束ねたあと、ゆるふわなエアリー感を出すために髪を少し引き出すので、髪の長いロングさんにはやりやすいヘアアレンジです。

先ほどと同じ無造作ロングポニーテールですが、髪を巻いてから結んでいるので波ウェーブが見えるスタイルになっています。
”ほぐし”をたくさん取り入れると無造作感がアップして、可愛らしさもプラスできますよ。

ヘアアレンジの中でも、比較的簡単にトライすることができるロングのローポニーテール。先に紹介した、無造作アレンジとも組み合わせることができますよ。
低めの位置で結ぶので、お仕事されている方にもぴったりです。

こちらもロングヘアのローポニーテール。束ねた髪はそのままにして、前髪や顔周りの毛（触覚とも言われています）を工夫することで個性を出していきましょう。

ローポニーテールの次は、ロングヘアさんに人気のハイポニーテールをご紹介します。ハイポニーテールはピンなどで留めてあげると、上手にアレンジできますよ。
ロングヘアさんがハイポニーテールをすると、髪が短く見えるのが人気のポイントです。

ハイポニーテールは髪の乱れや汗が気になる、夏の季節にアレンジすると◎。ロングヘアさんにとっては夏×ハイポニーテールは相性抜群です。

黒髪ロングヘアでのポニーテール。野暮ったく見えなくするポイントは、光とツヤ感を意識すること。
ワックスやオイルでツヤ感を演出し、光に当たったときにヌケ感を出すことができれば、軽やかな印象を与えられます。

こちらの黒髪ロングヘアのポニーテールは、束感が意識されたもの。
毛先が重く見えないのでエアリーな感じを出すことができ、黒髪でも十分にポニーテールアレンジを楽しめますよ。

最近は寒色系カラーがトレンドなので、寒色カラー×ロングポニーテールはどのような印象になるのか気になりませんか？

写真のようにブルーやグレーを含んだ寒色系カラーのロングポニーテールは、透明感を演出できます。

こちらの寒色カラーのロングポニーテールも、透明感があり、毛量やロングヘアであっても重たく見えないヘアアレンジができます。
髪を束ねたあとにほぐしを入れなかったり、髪を巻かなかったりすると、硬派な印象になってシーンごとに使い分けが可能に。

ロングヘアでポニーテールをすると、前髪が重く見えてしまってアレンジに困る、ということがあるかもしれません。
そんなときは、抜け感のある前髪に切り替えることがポイントです。写真のようにちょっと短くしてみたり、シースルーバングっぽく切ってみたり、手を加えるといいアレンジが完成します。

前髪を軽く巻いて空気を取り入れてあげると、ロングヘア独特の重さを感じさせなくなります。
ポニーテールは簡単なヘアアレンジですが、前髪や襟足、顔周りの毛にひと工夫してあげることで、グッと上級者のような仕上がりに。

前髪をカットすることが怖いなら、別のやり方でロングヘアのポニーテールをアレンジしてみましょう。

前髪にそれなりの長さがあるのなら、センター分けにしてゆるくウェーブをつけてみるのはいかがでしょうか？
ゆるふわな印象がキープでき、ロングポニーテールとのバランスが取れた髪型になります。

ポンパドール風の前髪は、イメチェンにぴったり。ロングヘアは髪で顔が隠れがちなこともあるので、前髪を上げて顔周りをすっきりさせると、好印象を与えられます。
ポニーテールはハイにしても、ローにしても似合いますよ。

今のトレンドはゆるふわであったり、エアリーであったり、かっちりした髪型にさせないことが大きなポイント。そこで、次にポニーテールに取り入れてほしいのは「おくれ毛」。
ロングヘアさんは十分に髪の長さがあるので、おくれ毛をポニーテールに加えてあげるとさりげない存在感を発揮してくれます。

おくれ毛は襟足だけでなく、こめかみ付近や耳の後ろから出してあげてもキュートになります。
ロングヘアのポニーテールを最大限におしゃれに、そして大人に見せるために様々なアレンジを取り入れて、どれが自分に1番似合うのか探してみてくださいね。


ポニーテール×おくれ毛は、下記の記事で詳しく解説しています♡ひと工夫を加えたいなら、チェックするしかない！

ここからは基本編よりもレベルアップした、ロングヘア×ポニーテールのヘアアレンジをご紹介します。

最初はストレートのポニーテール。「せっかくヘアアレンジしているのに髪を巻かないのは、もったいない。」と感じますが、意外とシンプルで知的な印象になります。

ロングヘアで髪を巻くと、ボリュームが出すぎてしまう方もいます。そのようなときは、軽く巻いてあげる部分とストレートの部分を散らばせてあげると、写真のようにスッキリしたポニーテールになってくれます。

ポニーテールと並んで人気なヘアアレンジのひとつである、くるりんぱ。ロングヘアならば、そのくるりんぱとポニーテールを掛け合わせたヘアアレンジをすることができます。
例えば、写真のようなヘアアレンジ。くるりんぱを複数回重ねたあと、残った髪の毛を束ねてローポニーテールを作り出しています。

こちらはくるりんぱを1回、さらにねじり巻きを加えたローポニーテール。ロングヘアで毛量が多い方がやりやすいポニーテールのヘアアレンジです。
髪がしっかりまとめられているので、もたつかなくていいですよ。

ポニーテールを華やかに、そしてイマドキに見せたいのならば、コテを使ってミックス巻きにすると◎。
ロングヘア全体に空気を入れられたら、ポニーテールをしてみましょう。ミックス巻きにした部分がエアリーになり、ヘアアレンジをワンランク格上げしてくれます。

ミックス巻きの強さを加減してあげることで、ロングポニーテールのアレンジにも変化が現れます。
ゆるいミックス巻きはやわらかい雰囲気のアレンジにしてくれるので、盛りすぎたくないときやシンプルに仕上げたいときに取り入れるのがベスト。

ロングヘアでポニーテールをするときに人気の高いリボンスタイル。まずは、結び目をリボンで仕上げるアレンジに注目。
アレンジの難易度は高めですが、完成形は可愛すぎるヘアアレンジです。

リボン結びができない、という方にはポニーテールをリボンのヘアゴムでくくってあげましょう。
定番のポニーテールになりますが、大きなリボンはロングヘアとの相性がよく、リボンだけ悪目立ちしてしまうこともありません。

続いても人気のヘアアレンジである、編み込みポニーテールをチェックしていきます。
ロングヘアさんは十分な毛量があるはずなので、ポニーテールをする前にサイドに編み込みを加えたり、髪を束ねて下した部分を編み込みにしたりと、バリエーションが多くあります。

こちらは編み込みやねじりをポニーテールする前に加えた、豪華なヘアアレンジです。
ロングヘアでも、編み込みなどのアレンジを加えることによって、ちょっと短めのポニーテールをすることができますよ。

編み込みと同じくらい人気の三つ編みアレンジ。「編み込みが上手くできない」と思われている方は三つ編みで代用したヘアアレンジが可能です。

こちらはポニーテールを三つ編みでアレンジしたレトロなヘアスタイル。おくれ毛を残したり、毛先を巻いてあげたりすれば、ガーリーな印象にも変身できます。

髪の毛を1本に束ねる前に三つ編みを施したポニーテールアレンジがこちら。
ロングヘアのポニーテールでアレンジすると控えめな感じになるので、ヘアアレンジをちょっとずつ始めていきたいという方におすすめです。

自分の個性を発揮できるアレンジとして、スカーフをロングポニーテールに取り入れてみるのは、いかがですか？シンプルにポニーテールをしたら、後からスカーフを巻いてあげるだけの簡単なヘアアレンジです。

ポニーテールにアレンジを加えたヘアスタイルは、お呼ばれにぴったり。ロングさんならば、編み込みや三つ編み、パーマなどで華やかなポニーテールができるのが魅力的。
お団子などのまとめ髪にするのもいいですが、ロングヘアを生かしてポニーテールにすると、可愛らしいですよ。

お祭りやイベントで活躍してくれるのも、ロングポニーテール。浴衣には、三つ編みスタイルを交えたポニーテールがお似合いですよ。かんざしを挿して雰囲気を格上げすることも可能です。

卒業式などの特別な日に着る、袴。そんな袴にもポニーテールで挑んでみませんか？
髪を束ねるときにヌケ感やこなれ感を演出してあげれば、イマドキのロングヘア×ポニーテールに。

もっとポニーテールとアレンジが知りたい方には、下記の記事がおすすめ。ロングヘアだけではない、よりたくさんのポニーテールをチェックしておきませんか？

ロングヘアさんに向けた大人っぽくて、おしゃれなポニーテールとそのアレンジをたくさんご紹介してきました。いかがでしたか？
これから、毎日のアレンジにポニーテールを取り入れて生かしてくださいね。


※画像は全てイメージです。
※ご紹介した画像は全て美容師さんによるヘアアレンジです。こちらの画像を参考にしながらセルフヘアアレンジに挑戦してみてくださいね。