インナーカラーは美容院派?セルフ派?やり方とヘアスタイル別紹介♪

最近よく耳にする「インナーカラー」というヘアカラー。なんとなく「内側を染めるスタイル」という知識で止まっている方も少なくないのではないでしょうか。今回は、実際にインナーカラーを美容室でやってもらう方法とおうちで行う方法を紹介しつつ、ヘアセット例もご紹介していきます。

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目次

インナーカラーってセルフでできるの?

まず、「インナーカラー」というのは、内側の髪を取り分けて、表面とは別のカラーに染めるヘアスタイルです。つまり、セルフで染めるには「髪を取り分ける」という工程が鍵になるんです。これをブロッキングといいますが、あとは普段のセルフカラーのときと何ら変わりません。なので、セルフカラーの経験がある方は、成功しやすいでしょう。
ただ、できることなら、「セルフカラーを経験したことがある第三者」に頼むのが◎。後ろもうまくいきますよ♪

インナーカラーは値が張っても美容室に行くべき?

やっぱりセルフにしたい理由は、「費用」ですよね。それでも質を求めるなら、基本的には美容院に行ったほうが◎。なぜなら、セルフでせっかく安くなっても満足いかない場合があり、結局美容院に手直しに行く人が結構いるからです。

ダメージの部分でも、美容院は配慮の格が違います。自分や友人のセルフカラーにあまり自信がない方は、思い切って奮発して満足いくおしゃれを楽しむのがいいのかもしれませんね!

全頭カラーに勝るインナーカラーの魅力まとめ♪

インナーカラーなら傷む面積が断然少なくて済む!

単純に考えて、染めれば傷む、つまり染めない分傷まないので、インナーカラーは全頭カラーより髪のコンディションを保ちやすいといえます。さらに、一番表面(目につくところ)の髪が傷んでいなければ全体の髪もきれいに見えます。

髪が明るくて傷んでいると、どうしても清潔感があるようには見えないので、傷む範囲が狭いインナーカラーはやっぱり便利なんです。

インナーカラーだから「プリン」に悩まなくてOK!

Takumi Kawahori (uppity所属)

「インナーカラー」ということは、カラーリングする毛の根元は「髪の下に隠れた状態」。つまり、つむじ周りから染めるのと違い、少し伸びてきたところで、焦って染め直さなくてもOK。それはかなりうれしい特典ですよね!

そのようにこまめに美容院に行かなくても良いのなら、なおさらインナーカラーは美容師さんに任せるのが一番かもしれません。

ちょっと派手な、挑戦したかった色をインナーカラーで試せる!

sup0123 (nishihara所属)

こちらは実は、明るいシルバー(グレー)アッシュをインナーカラーに入れています。でも、それほど奇抜な感じはしないですよね!インナーカラーなら、「全頭に染めるには怖いけど好き」といった色でも挑戦できるわけです。

明るいカラーが浮かないのもインナーカラーの魅力。「このカラーやりたいけど、勇気なくてやっていない」というカラーがある方にもおすすめです。

美容院で参考に♡ ヘアスタイル別×インナーカラーをチェック!

ショートヘア×インナーカラー

ショートヘアはアレンジがしにくいヘアスタイルと思っていませんか? 飽きがすぐに来てしまうのは仕方ないとあきらめなくていいんです!カラーで遊べます。中でもポイントカラーともなる、インナーカラーは個性的なイメージをあたえられ、周りと差別化もできます。

ショートヘアは髪が短く、動きがあるため、インナーカラーがよく見えて、相性がいいですよ♪

ショートボブ×インナーカラー

ショートボブのヘアスタイルにインナーカラーを入れています。ショートボブはレイヤーが入らない、つまり髪の内側がなかなか見えないヘアスタイルなんです。
だからこそ、「見せるインナーカラー」と「隠すインナーカラー」の2通りが楽しめます♪耳に髪をかけたりして、ミニイメチェンを楽しんでくださいね!

ミディアムボブ×インナーカラー

Masatoshi Yamanouchi (スターベリー 逗子店[STARBERRY]所属)

今度は同じボブでも長さが少し長い、ミディアムボブのインナーカラーヘア。髪が長いということは、インナーカラーを入れる面積も広くなります。髪を耳にかけていない時、首元からもインナーカラーが見えるヘアスタイルですよ。

職場や学校で周りの目が気になる場合は、ショートボブ×インナーカラーにすると、耳にかけていないときは意外と目立たないのでおすすめです。

ミディアムヘア×インナーカラー

chaaaa4

ミディアムヘア×インナーカラーは、肩下から除くチラ見えがかわいいヘアスタイル。こちらのインナーカラーには金とピンクグレーが混じっており、おしゃれ度がUP♡ 美容院でインナーカラーをオーダーする際に参考にしてみてくださいね。

セミロングヘア×インナーカラー

全体的にピンクに染めてから、さらに髪の内側をブリーチしてピンクのインナーカラーを入れてみて♡ 軽やかな雰囲気のピンクのインナーカラーは、思いっきりガーリーな印象に仕上げてくれます。

ロングヘア×インナーカラー

こちらはきれいなウェーブのかかったロングヘアとインナーカラーのコンビ。やっぱり長いと大変なのは、傷まないための髪の状態維持。全頭このカラーにすると、ロングヘアさんは特にお手入れが大変です。だから、インナーカラーがおすすめなんです!インナーカラーなら上から被さる髪はもっと暗いカラーか健康な地毛。ぜひ試してみてほしいです!

「インナーカラー」で簡単におしゃれの幅を広げよう♪

どうですか?なじみが良く、個性が出せるインナーカラー。「髪のきれいも!髪色のきれいも!」というわがままなレディースの願いをインナーカラーが叶えてくれます。あまりインナーカラー人口は多くないので、周りと差をつけるのに◎。

これを機にぜひ、インナーカラーで周りと一味違うおしゃれを楽しんでみてくださいね♪

※画像は全てイメージです。
※ご紹介した画像は全て美容師さんによるヘアアレンジです。こちらの画像を参考にしながらセルフヘアアレンジに挑戦してみてくださいね。

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