【ゆるいパーマ】が今年もトレンド。種類から長持ちする秘訣を伝授

今っぽいゆるいパーマを美容室でお願いするときのポイントは、自分の完成形イメージをしっかりと担当美容師さんに伝えることが大切。理想の仕上がりの写真を見せてパーマの種類を選んでもらうと失敗しづらいですよ。

初めて行く美容室の場合、オーダーするときに自分の髪の状況を伝えることも大切。縮毛矯正やブリーチ、カラーなどの回数でパーマをかけることができない場合もあります。また、髪の長さや髪質によって理想のパーマに仕上がらない可能性もあるので、しっかり担当の美容師さんと相談してみて。

パーマのモチは、まずパーマの種類によって異なります。
パーマは、デジタルパーマやコールドパーマ、水パーマなど熱を加えるものとそうでないものに分かれます。
熱を加えるものよりも、熱を加えないもののほうがカールがもつ期間が短いです。

パーマのモチには、パーマの種類の次にパーマのカールの強さが関係しています。
トレンドのゆるいパーマのカールのモチは、1か月から2か月といわれており比較的期間が短いです。
少し強めにパーマをかけると、半年ほどもつと言われています。なりたいスタイリングと、もつ期間をスタイリストさんに相談してみてくださいね。

ゆるいパーマを長い期間もたせたいなら、髪の毛の洗い方にまで気を配る必要性あります。
せっかくパーマでキレイにカールしたのに、ごしごしシャンプーで洗ってしまったらカールがとれる原因になってしまいます。
シャンプーは泡立ててから、髪の毛を洗うのがコツです。手でもみこむように洗うことで、カールをキープしたまま洗い流すことができます。

ゆるいパーマのカールのモチの期間を長くするコツは、まずしっかりダメージをケアすることです。トリートメントなど、髪の毛をしっかり保湿するものを使用してぷりっとしたカールに仕上げましょう！
シャンプーはもちろん、バスタイムの後の洗い流さないトリートメントでのケアも重要です。

パーマは乾燥に弱いので、髪を保湿したらすぐにドライヤーで乾かして。髪の毛をしっかり乾かさないと髪の毛のダメージに繋がりゆるいパーマの持ちが悪くなってしまいます。
特に、寝ている間に寝返りなどで摩擦がおこるからこそ、しっかり髪の毛を乾かしてダメージを防いで。ダメージから守ることでパーマを長持ちさせることに繋がります。

期間がたってパーマがとれても楽しめるのが、このショートボブ。
ワンレンのショートボブにゆるくカールをミックス。ルーズなカールが、髪の毛を柔らかく見せてくれます！ふわふわとしたシルエットで立体感アップヘアを狙って。

量産型ボブを脱出したい人におすすめなのが、外ハネパーマスタイル。ボブにゆるいパーマをかければ、動きのあるボブスタイルに変身！
髪の毛を伸ばしたいけど、今の髪型に飽きてしまった人におすすめ。パーマがとれても、アイロンでカールをたせば不自然なく楽しめます。

大人仕様なミディアムパーマに仕上げたい方はかきあげバングと合わせるのがおすすめ。かきあげバングと合わせることでクール仕立てになります。ミディアムの女性らしさとかきあげのクールな甘辛バランスを味方につけてみて。

ロングのヘアスタイルには、ゆるふわパーマがおすすめ！
特に、暗い髪色にはパーマで動きをだすのが◎。期間がたってパーマがとれてしまっても、くせ毛風のニュアンスを楽しめます。
束感のある柔らかいパーマで暗髪ロングをもっと軽く楽しみませんか？

毛先を中心にワックスをつけると束感と濡れたような質感を演出することができます。毛先に動きを出して遊び心を演出して。束感を出すことで落ちてきたパーマも味方付けて。

ワックスをつけるとベタッとした質感が気にある方におすすめなのがこちらのワックス。とても軽い質感なのでふわっとしたパーマをキープしてくれます。ワックスをつけて立体感をアップして。

サロンにいってから期間が空いても、ゆるふわカールを楽しむためにはスタイリングの仕方がカギ！
ドライヤーで乾かすだけではなく、ムースを使ってカールをくっきりよみがえらせて。ムースは髪の毛にしっかり伸ばして、カールを意識しながらもみこむのが◎。

パーマの期間には限りがありますが、工夫次第でモチを長くすることだってできるんです。
いつものお手入れにもっと気を付けて、ふるいパーマヘアをもっと楽しみませんか？丁寧なお手入れで、ゆるふわパーマをずっと楽しみましょう。

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