スーツをスタイリッシュに！おしゃれな雰囲気をまとう着こなしを伝授

普段なんとなくでスーツを着こなしている男性のみなさん！もっとおしゃれな雰囲気をまとうスーツスタイルをつくりませんか？スーツでおしゃれな着こなしをするには、じつはポイントがいくつかあったりするのです。
スーツをおしゃれに着るために、まずはスーツの特徴と種類から知っていきましょう！

スーツのなかでも1番多いとされているのが【シングルスーツ】です。街でもよく見かけるスーツのタイプなのではないでしょうか？ボタンが1列に並んでいるスタンダードなタイプなので、普段あまりスーツを着ないという方でも取り入れやすいアイテムです！

次に紹介するのが【ダブルスーツ】というもの。先ほどのシングルスーツと違う部分がボタンです。ボタン部分が2列になっていることからおしゃれなこなれ感も感じられます！普段からスーツを着ている方で、スタンダードなタイプは飽きてきたかな…という方にはとくにおすすめですよ。

【スリーピーススーツ】というのはスーツのジャケットとパンツ、ベストが3点セットになったもの。3つセットになっているので、ベストの選び方に迷っている方にはうれしいアイテムなのではないでしょうか？

【レギュラーカラー】はスーツに合わせるシャツのなかでもとくに多いタイプです。シャツのブランドによっては襟のつくりが若干違ったりするので、気にして選んでみるのもおすすめ！いろんなシーンでスーツをおしゃれに着こなす方にはこちらのタイプがいいですよ。

レギュラーカラーよりも少しだけ首元がワイドなつくりになっている【ワイドカラー】タイプ。ワイドカラーは少しだけ大きな襟口になっていることから、シャツ特有の窮屈な締め付けが苦手な方にはうれしいポイントでもありますね！ちょっぴりカジュアルな雰囲気でおしゃれにきめたい！という方にはとくにおすすめ。

【ホリゾンタルカラー】は大胆な襟の広がりが大きな特徴です。襟部分が広がっているのでネクタイもさらに引き立つのではないでしょうか？ネクタイにとことんこだわりを持っている方は、ホリゾンタルカラーを取り入れていろんなネクタイで楽しんでみるのもいいですね！

襟部分にボタンがついていて、シャツを留めるのが【ボタンダウン】タイプです。襟が固定されているのでピシッとした印象の首元に。ネクタイをしないクールビズ向けのシャツなので、社会人にとっては暑い夏の味方になってくれそうですね！

これはどんな服装のコーデにも言えますが、もちろんスーツをおしゃれに着こなすにはやっぱりサイズ感はとくに重要なポイント！スーツは自分の身体に合わせて、ジャストなサイズ感で着るとおしゃれにまとまりますよ。普段ゆるっとした大きめサイズが好みの方でも、スーツはカチッとおしゃれにスマートにきめていきましょう！

スーツにこだわりすぎてシャツやネクタイの存在を忘れていませんか？スーツをおしゃれに着こなすには、もちろんシャツもネクタイもセットでこだわるのがいいのです。
スーツというベースのアイテムをきめてから、シャツの生地と色味をきめて次にネクタイ。というように一気に決めるのではなく、順に決めていくと選びやすくなりますよ！

スーツをおしゃれに着るにはセンターに来るネクタイの結び方にもこだわりを！普段サラッと結んでいるかたは立体感を出すイメージで作ってみてくださいね。
小さな部分にこだわることで、スーツスタイルの全体の雰囲気のおしゃれ度もぐんとアップしますよ！

スーツやシャツとネクタイといった全体的なスタイルが出来上がったら、最後までぬかりなく足元にもこだわりましょう！足元はスーツのおしゃれな雰囲気を引き立ててくれる部分でもあるのです。
スーツで落ち着きのあるおしゃれな男性を演出するのであれば、革靴や靴下も落ち着きのある色味を選ぶのが◎！

スーツをおしゃれに着るには足元は、先ほどもいったように重要なのでパンツの裾の丈感も大切なのです！スーツのパンツはなるべく自分の足の長さに合ったもので、長すぎず短すぎずで取り入れましょう。スーツのパンツの裾のたるみには注意です！

スーツにカフスや時計を一緒に取り入れることで、一気に全体のおしゃれの格上げができますよ！とくに時計なんかはお気に入りのブランドものを付ければトレンド感も出ますし、手元もパッと華やぎそうですよね。

スーツでさらにダンディに着こなしをしたい！という方はこちらの記事も合わせてどうぞ♪
小物は時計やカフス以外にサスペンダーもおすすめですよ。

いかがでしたか？今回はビジネスマンの男性がよく取り入れている【スーツ】のおしゃれな着こなし方について、いくつかポイントを解説してみました。スーツをおしゃれに着こなすためにはなんとなくで着るのではなく、いろんな種類があることやどんな印象になるのかも知ることが大切です！
自分のなかでしっくりくるスーツとシャツの組み合わせ、それからネクタイと足元までこだわって以前よりもおしゃれにスーツスタイルをきめていきましょう。

※画像は全てイメージです。