【浴衣メイク】和装美人を作るベースやリップ・アイメイクを解説
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- ズバリ!浴衣メイクのポイントはお風呂上りのような色っぽさ
- 【ベース編】素肌っぽいたまご肌に仕上げることが肝
- 1. 下地は、肌になじむトーンアップベースを薄く塗る
- 2. リキッドorクッションファンデーションを指で付ける
- 3. 崩れやすい部分にパウダーを塗る
- 4. ハイライトを頬骨に入れてシマーな光を差し込ませる
- 5. 全体のバランスを取るためにチークまで薄めに入れる
- 【アイメイク編】王道ブラウンでやさしい目元に
- 1. 目元の余分な油分を取る
- 2. アイシャドウパレットで奥ゆかしいグラデーションeyeを作る
- 3. アイブロウパウダーと眉マスカラでふさふさな自眉を生かす
- 4. ビューラーは中間から毛先に、マスカラは毛先のみに付ける
- 5. アイライナーは目の形に添って目じりを少し跳ね上げる
- 【リップメイク編】ちゅるっとした血色くちびるを演出して
- 1. シアーなテクスチャでほんのりと色づける
- 2. とろっとしたグロスでうるおい感のあるくちびるを
- 3. 韓国ティントで落ちにくいリップメイクをしよう
- 【番外編】夏を楽しみたい、浴衣に似合う!遊ばせメイク
- 1. 目じりに赤アイシャドウで流行りの赤系メイク
- 2. くすみピンクでかわいめアイメイク
- 3. カラーアイラインで目元に遊びゴコロを
- 4. 紫チークで透明感をオン!
- 【お直し編】持ち歩いてると便利!おすすめアイテム
- 1. お直しにぴったりなふき取りシート
- 2. メイク崩れを直すプレストパウダー
- 3. 細かなキリでメイクを長持ちさせるフェイスミスト
- 浴衣に似合うナチュラルメイクで和装美人を目指しましょう
ズバリ!浴衣メイクのポイントはお風呂上りのような色っぽさ
浴衣メイクの理想はツヤっぽい色気のある素肌感。なぜなら、もともと浴衣はお風呂上りに着るとされている和装なので、素肌っぽいメイクが似合うのです。
そこで今回は、浴衣に似合う素肌っぽく、奥ゆかしい色気を兼ね備えたメイクをレクチャーします。
一緒に浴衣メイクをマスターしていきましょう!
【ベース編】素肌っぽいたまご肌に仕上げることが肝
1. 下地は、肌になじむトーンアップベースを薄く塗る
まずは、下地を薄く塗って透明感のある肌に仕上げます。
そこでおすすめしたいのが、トーンアップ下地。自分の肌のお悩みに合わせて使い分けることで均一なトーンの肌に仕上がります。
・赤みが気になる…グリーンベース
・くすみが気になる…紫ベース
・透明感がほしい…ブルーベース
2. リキッドorクッションファンデーションを指で付ける
これひとつでベースメイクが完成!みずみずしい仕上がりの新感覚クッションファンデ
ポンポンのせるだけでツヤ肌に仕上がるクッションファンデーション。化粧下地とファンデーション、日焼け止め、保湿美容液の4つの機能が入ったオールインワンコスメなので、時短メイクが実現します。ツヤ肌がつくれる秘密は、サイズが均一に整ったパウダー粒子にあるんだとか。光を乱反射させることで、キラキラ輝く明るいツヤを演出!また、付属の三層構造になっているパフが、密着力と均一感を高めるカギとなっています。
下地で肌のトーンを整えたら、ファンデーションを塗ります。
ファンデーションは、リキッドタイプかクッションファンデーションで生っぽい肌に仕上げます。
そして、ここで素肌感のある浴衣メイクに仕上げるポイント!ファンデーションを手で塗ることがカギとなります。
どちらのタイプも、1度手の甲に付けてから指のハラで薄く伸ばしていくと、カバーしつつ薄づきメイクに。
3. 崩れやすい部分にパウダーを塗る
リキッドファンデーションを塗ったら、パウダーで固定します。汗ばむ夏の浴衣メイクは崩れやすいので、パウダーは必須アイテムです!
今回は、ふんわりとパウダーを乗せてリキッドファンデーションの素肌感を生かします。ブラシやパフを1度手の甲に乗せてからパウダーをなじませ、崩れやすい部分に塗ります。
素肌感を残したいので、頬のあたりは、なるべく塗らないように意識しましょう。
4. ハイライトを頬骨に入れてシマーな光を差し込ませる
メタリック感あるパウダーでツヤ肌に仕上がるプレストパウダー
なめらかなつけ心地とメタリック感のある粉質が特徴のプレストパウダー。サラッとお肌にのせるだけで輝きのあるツヤ肌に仕上がりに。
デリケートな肌の方でも使いやすい処方で、肌に優しくベースメイクを仕上げることができます。
適量のパウダーをブラシをにとって使用するのがおすすめです。
夏の夜にするメイクは、ライトがふと顔に当たったときにツヤツヤと光るとぐっと色っぽく。そんな光を取り入れるために、ハイライトを使いましょう。しかし、素肌感を生かす浴衣メイクを意識して、チラチラッとシマーな輝きを放つタイプを使用。また、夏は汗をかきやすいのでパウダータイプがおすすめです。
ハイライトは、鼻筋に一直線に入れず、目頭の延長線上の鼻筋1㎝のみに入れます。あとは目の下からまぶたに向かってカーブを描くようにオン。入れすぎると素肌感がなくなり、テカって見えてしまうので控えめに部分的に入れましょう。
5. 全体のバランスを取るためにチークまで薄めに入れる
普段は仕上げに入れるチークですが、薄めのメイクのときはベースメイクの最後、ポイントメイクの前に入れるのがおすすめ。チークを入れた状態でポイントメイクをすると、全体のバランスを見ながらできるので濃くなりすぎずに済みます。
チークは、1度手の甲でブラシをなじませてからのせます。目の下から下に向かって逆三角形を作るようにして乗せます。ほんのりと血色づいたらストップ!付けすぎは危険なので、物足りないときはメイクの最後に少しずつ足してみてくださいね。
【アイメイク編】王道ブラウンでやさしい目元に
1. 目元の余分な油分を取る
まずは、スクリューブラシで眉毛をとかし、まぶたにはパウダーを乗せて余分な油分や汗を押さえます。眉毛やまぶたの間には、スキンケアの残りが挟まっている場合があり、化粧崩れの原因になるので気を付けましょう。
また、乾燥肌さんの場合、まぶたにパウダーを乗せると粉飛びをしやすいのでアイシャドウベースを塗るのがおすすめです。
2. アイシャドウパレットで奥ゆかしいグラデーションeyeを作る
深みのあるカラーと微細なパールで、色っぽい大人の目元に
しっとりとした質感と肌馴染みの良いカラーが大人っぽい目元を作り上げてくれるアイシャドウパレット。ブラウンをベースとした深みのあるカラーと、微細なパールが派手過ぎないので、オフィスなどのデイリー使いに◎。特別な日には、バーガンディで少し色っぽさを演出できる【SR06】、シーン選ばず使えて、ブルベの方もイエベの方も馴染みやすい【SR01】もおすすめです。
浴衣に似合う、自然なすっぴん風メイクだとしてもアイシャドウは必要。淡いグラデーションで奥ゆかしく、色気のある目元を作ります。
まずは、1番明るい色をアイホール全体に塗り、2番目に濃い色を外側の黒目のあたりに乗せます。きれいめな目元に仕上げるので、その色をヨコに広げていきます。最後に2番目に濃い色を黒目の外側の下まぶたの延長線上のキワに乗せ、上下の目頭に明るい色を乗せます。
3. アイブロウパウダーと眉マスカラでふさふさな自眉を生かす
アイシャドウを塗り終わったら眉毛を整えていきます。自然な眉メイクをするためにアイブロウパウダーと眉マスカラを使います。
すっぴんに近いメイクなので、あまり形を作らず、もともとある自眉のすき間をアイブロウパウダーで埋めます。目じりは中間色、中心部分は中間色と濃い色を混ぜると自然に仕上がります。最後に眉マスカラで色味を整えたら完成です。
こちらも一緒に使ってみて
3色のパレットで立体グラデ眉を演出
2種類のヘッドがついたアイブロウブラシを部分ごとに使い分けて、まるで3Dのような立体的な眉メイクが叶うアイブロウ。1番濃い色のパレットで眉毛の下を軽くなぞり、陰影をつけることでほりの深い目元に近づけます。
複数の色を混ぜ、髪色に合わせたり、部分使いすることで理想の眉に近づけることができますよ!
4. ビューラーは中間から毛先に、マスカラは毛先のみに付ける
落ちないのにオフしやすい!ウォータープルーフとフィルムのいいとこどり
フィルムとウォータープルーフの長所を両立したマスカラ。水や皮脂に強くてカールを長時間キープしてくれるのに、お湯と洗顔料でするんと簡単にオフできることが魅力。「まつ毛に負担はかけたくないけど、キープ力も欲しい…!」というわがままを叶えてくれるアイテムです。まさにウォータープルーフとフィルムマスカラのいいとこどりと言えるマスカラです。
次に横顔美人を仕込む、まつ毛のメイクハウツーをご紹介します。マスカラは、繊細で自まつげに見える黒のロングタイプがおすすめ。
まずは、ビューラーでまつ毛の中間から毛先に向かってカールします。ポイントは上げすぎないこと。少し伏目がちなまつ毛が奥ゆかしく、浴衣メイクに似合います。
ビューラーでまつ毛を上げたら、マスカラを毛先のみに付けます。浴衣に似合うナチュラルメイクなので、やりすぎに気を付けましょう。
5. アイライナーは目の形に添って目じりを少し跳ね上げる
アイメイクの仕上げにアイラインを引きます。アイラインは、目じりのみに引くので、バランスを取るためにマスカラの後に使います。
アイラインは、涼し気な和装美人を目指すので、下げ気味よりも少し跳ね上げにしましょう。目の形に沿ってナチュラルに細く描くことを意識してみてください。
【リップメイク編】ちゅるっとした血色くちびるを演出して
1. シアーなテクスチャでほんのりと色づける
するする塗れる透け感発色で上品な唇に
透け感たっぷりの上品な発色感が魅力的なリップティント。唇の水分に反応して発色する"ティント処方"のリップなので色落ちを抑え、つけたての色をキープします。“スクワラン”※(公式HPより)配合で、サラサラのリップケアオイルをベースにしているため、唇の上でするすると伸びてフィット。軽いテクスチャで、唇そのものが色づいたような仕上がりになります。ぷるんとした透け感のある仕上がりを長時間キープできるのがこのアイテムの魅力です!
※保湿成分
使いやすさが魅力的なこのリップは、浴衣メイクはもちろんデイリーメイクにも使えるアイテム。お直しをするときにも活躍してくれるので、外出の際にも便利ですね!
2. とろっとしたグロスでうるおい感のあるくちびるを
とろっとしたテクスチャのオイルブロス。
唇にうるおい感をプラスしてほんのりと血色づかせてくれます。薄づきでも顔が薄く見えないので、ナチュラルな浴衣メイクにおすすめです。
3. 韓国ティントで落ちにくいリップメイクをしよう
ぷるんとうるおいたっぷり!キュートなリップカラーで愛らしい印象に
とろけるようなテクスチャで唇に溶け込み、うるおいのある唇に仕上げてくれるアイテム。リッチなオイルが唇をコーティングし、ツヤ感を出してくれます。しっかり保湿しながらきれいに発色し、ぷるんとかわいらしい唇に近づけてくれる優秀なリップ。愛らしい印象を演出してくれます。
スッと唇に馴染んでくれるようなテクスチャが魅力的なアイテムです。
ツヤ感のある唇に仕上げて、浴衣メイクにかわいらしさをプラスしてみるのも◎。
【番外編】夏を楽しみたい、浴衣に似合う!遊ばせメイク
1. 目じりに赤アイシャドウで流行りの赤系メイク
中国メイクなどで注目されている赤のシャドウ。「普段は使いにくい…。」と思っている方も、イベントのときだからこそ使ってみるのはいかがでしょうか?
まぶた全体に塗るのではなく、下まぶたの黒目の外側の延長線上の部分、上まぶたのめじりにちょこんと乗せると、アクセントになってかわいいです。薄く広く塗ると腫れぼったくなってしまうので、しっかりとポイントで乗せることがコツです。
2. くすみピンクでかわいめアイメイク
ブルべ優勝カラーが10色揃ったピンクパレットアイシャドウ
質感やラメ感、色味が異なるピンクアイシャドウが10色入ったパレットアイシャドウ。どれも絶妙にブルべさんに似合う、"ブルべ優勝カラー"が揃っています!毎日組み合わせを考えるだけでもワクワクしますね。「CLIO(クリオ)」らしいザクザクグリッターからマットなものまで、さまざまなアイメイクを楽しめます。柔らかいベビーピンク系が多いので、ブルべ夏さんにとくにおすすめ。
女子同士で浴衣を着るときは、とことんかわいくいたい!そんな方は、くすみピンクを使いましょう。
くすみピンクをアイメイクに取り入れるときは、ブラウンをベースにグラデーションを作り、仕上げにラメを乗せるのがおすすめ。複数のピンクが入っているパレットタイプは、ピンクメイクのバリエーションが増えるので◎。
3. カラーアイラインで目元に遊びゴコロを
少し目元にアクセントが欲しいという方には、カラーアイラインが便利!
いつもとちがう色がスッと入った目元は、ナチュラルメイクにさりげないアクセントを仕込むことができます。
「よく見るといつもとちがう…?」くらいの隠れアクセントが浴衣メイクには◎。
カラーアイラインは、跳ね上げで色味をしっかりと見せましょう。また、一重さんは普段の黒アイライナーを塗ってから色をかぶせないように上に塗ってみると、目立たせることができます。
4. 紫チークで透明感をオン!
頬の赤みが気になるときにも。透明感爆発チーク
頬に元々血色感があって、クールなメイクが決まりにくい方にもおすすめのこちらのチーク。目を引くパープルカラーが、透明感のある頬を演出してくれます。同時に赤みも軽減してくれますよ!肌にのせてみると、パープルすぎずベビーピンクに近いカラーなので、明るいピンク系チークをお探しの方にも。
血色感というよりも透明感が欲しい方、寒色系のアイシャドウを使った方におすすめの紫チーク。普段とちがった大人っぽさを演出します。また、寒色系なので紺色や黒系の浴衣に似合い、コーデ全体に統一感を出します。
目の下に円を描くように乗せ、頬全体になじませます。また、イエベさんは紫チークを乗せる前にコーラル系のチークを乗せてから塗ると肌になじみます。
【お直し編】持ち歩いてると便利!おすすめアイテム
1. お直しにぴったりなふき取りシート
時間が経つと浴衣メイクも崩れやすくなります。
そんなときに使うのがお直しシート。こちらは、メイクの上からでも気になる皮脂崩れした部分だけを取り除いてくれます。
そっと上からかぶせて気になる部分を落としましょう。
2. メイク崩れを直すプレストパウダー
気になる皮脂崩れを取り除けたら、パウダーで上から押さえてカバーします。プレストパウダーは、固形タイプなので粉漏れの心配もなく、持ち運びにぴったりです。
そんなパウダーを取り、気になる部分にスタンプを押すようにポンポンと乗せます。
このとき、「なかなか密着しにくい…。」という方は、パフにミストをかけてからパウダーを取ると密着しやすくなりますよ。
3. 細かなキリでメイクを長持ちさせるフェイスミスト
メイクキープもメイク直しもこれ1本でOK!
化粧崩れ対策におすすめの『クラランス』のフィックスミスト。こちらのフィックスミストは、"@コスメベストコスメアワード2019 ベストフィックスミスト 第1位”(公式HPより)をはじめとして、様々な賞を受賞しています。メイクキープ・メイク直しの際の保湿・気分転換の3役をこのミスト化粧水1本でこなせます。ツヤ感を出すこともできるので、メイクの最後やメイク直しの際にシュッとひと吹きするだけで、トレンドのツヤ感メイクに。「メイクキープもしたいけど、出先での保湿も一緒にしたい!」という方に特におすすめのアイテムです。
浴衣に似合うナチュラルメイクで和装美人を目指しましょう
今回は、夜の夏の大イベントに役立つメイクをご紹介しました。
浴衣メイクは、普段よりも少し控えめに意識することが大切。浴衣メイクを練習して和装美人を目指しましょう!
※画像は全てイメージです。
※記載しているカラーバリエーションは2020年4月現在のものです。
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