ホットカーラーおすすめ人気ランキング10選【簡単で綺麗！】

■髪への負担
ヘアアイロンは髪を挟んで通したり巻いて滑らせたりするため、摩擦で髪が傷んでしまうことも。しかしホットカーラーは巻いたまま時間をおいてカールを作るので、髪にあまり負担をかけずに巻くことができます。
また、ホットカーラーの方が低い温度でカールをつけるので、熱によるダメージも少ないです。アイロンと比べ、髪への負担を減らすことができます。

■仕上がり
ホットカーラーを使った巻き髪は、ふんわりやわらかな仕上がりになります。カールの大きさによって巻き具合も変わってきますが、アイロンに比べると巻きはゆるやか。また、根元にとくにボリュームを出しやすいのも特徴です。
それに比べてアイロンは巻きたい部分やカールの強さを調節できるので、ウェーブや毛先だけのカールなど、さまざまなアレンジを楽しむことができます。

カーラーは細いものから極太まで大きさや太さはさまざま。カーラーの太さによって作れるカールの大きさも変わってきます。そのため自分のやりたい仕上がりや、髪の長さ、使う場所に合ったカーラーを選ぶことが大切。

ふんわりゆるめのカールを作りたいときや、ショートやボブの方は32mm以上のカーラーを使うと、自然な巻き髪が作れます。しっかりカールをつけたい方や細かいカールに仕上げたい場合は、25mm前後の細めのカーラーがおすすめです。

さまざまなヘアスタイルを楽しみたい方は、数種類のカーラーがセットになっているものを選ぶのもおすすめです。またあとから買い足せるものもあるので、カーラーを選ぶ際に追加購入ができるか確認しておくのもいいですね。

ホットカーラーの留め具にはカーラーを1か所で固定するピンタイプと丸ごと固定するクリップタイプがあります。
「ピンタイプ」は簡単につけることができるので初心者さんにもおすすめ。「クリップタイプ」はカーラー全体を包み込むように固定するので、留め具の跡が付きづらいのが特徴です。
また、カーラー本体の起毛にしっかりと髪が絡む「起毛タイプ」も外れにくいのでおすすめですよ。

朝の忙しい時間に使用することが多いホットカーラーは、温まる早さも大切なポイント。
カーラーがたくさんあっても、スタンドにセットできる本数は限られています。そのため、温まったカーラーで髪を巻いている間に次のカーラーをセットすることになります。
温まる時間が長いと、最初に付けたカーラーと差ができて巻き具合に違いがでてしまうことも。そのため、すばやく温まるタイプを選ぶようにしましょう。

ここからはおすすめのホットカーラーをランキング形式で紹介します。
チェックポイントはカーラーの太さ、留め具の種類、カーラーが温まる時間の3つです。チェックポイントを参考に、自分に合ったお気に入りのアイテムを見つけてくださいね！

1. 毛束を少量取り、斜め上に持ち上げる
まず、カーラーと同じくらいの幅の毛束を取ります。毛束の量が多すぎると、髪全体に熱が通らなくなりムラができたり、巻いても髪が落ちてきたりしてしまうことも。程よい量の毛束を取るように意識しましょう。取った毛束を斜め上にピンと真っ直ぐ持ち上げ、きれいに巻けるようにくしでとかしてください。

2. 毛束の中間あたりにカーラーを置き、毛先に向かってずらす
カーラーを毛束の中間あたりに置きます。そのまま真っ直ぐ毛先に向かってカーラーをずらしてください。力をあまり入れすぎずにスーッと軽くずらすのがポイント。毛先にしっかりカーラーを密着させましょう。

3. くるくると根元に向かって巻く
毛先を入れ込んだら根元に向かってくるくる巻きます。ここで大切なのがカーラーが左右にずれないように真っ直ぐ巻いていくこと。ずれてしまうと外した時に髪が引っかかって取りずらくなってしまうので注意してください。

4. ピンやクリップで固定する
しっかり根元まで巻きつけたらピンやクリップでしっかり固定してください。
あとは約5分から10分程時間を置き、カールが付いたら完成です。カーラーを外す時間が早すぎると、髪全体にまだ熱が通っておらず中途半端なカールになってしまうことも。5分以上は時間を置くようにしてくださいね。

1. 太めのカーラーで前髪を巻く
カーラーを毛先に密着させ、根元に向かってくるくると巻きます。
ふんわり前髪を作るなら、カーラーの太さは32mm以上の太めのものがおすすめ。カーラーが細すぎると、前髪が巻かれすぎてしまうことも。細めのものを使う場合は、根元まで巻き付けるのではなく毛先をワンカールさせるように巻くと、きれいに仕上がります。

2. カーラーを外し、くしで形を整える
髪を巻いて少し時間を置いたら、カーラーを外します。
外すときに強く引っ張りすぎると、髪が絡まり傷んでしまうこともあるので、優しく外すように心がけてください。カーラーを外してくしで整えたら、ふんわり前髪の完成です。

ホットカーラー以外にも、ヘアアレンジできるツールはたくさんあります。下記のリンクでぜひチェックしてみて。

髪に巻き付けておくだけで、朝の忙しい時間でも簡単にふんわりカールがつくれるホットカーラー。カーラーを使う本数や仕上げたいカールの太さよって、使うホットカーラーも変わってきます。自分に合ったアイテムを見つけて、さまざまなヘアスタイルを楽しみましょう！

※ARINE編集部が検証を行い、厳選した商品をご紹介しています。
※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。効能・使用法は、各社製品によって異なる場合もございます。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。
※本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。